そろそろ四月も終わりに差し掛かり、春も早々に終わってしまいそうな雰囲気も感じる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
お久しぶりです、billです。
ここ最近ブログを更新してなかった僕ですが、久しぶり書いておこうかなぁと思い立ちました。話したい話題は色々あるのですが、その中でも、去年もやっていたペダルボードのお話をしたいと思い、今回は僕のペダルボードの2019年版をご紹介したいと思います。
去年と変わらずシンプルな構成になっていますが、個々のエフェクターは全部変わっています()自分で言うのもなんですが、心変わりの速さが凄いですね……
で、ボードの中身ですが、ギターから直列でLeqtiqueのCLHD supreme(レビューはこちら→http://ubilliquitous.hatenablog.com/entry/2018/12/19/144147 )、
同じくLeqtiqueのcustom 2 in 1(レビューはこちら→http://ubilliquitous.hatenablog.com/entry/2019/03/10/164706 )、
そしてManticのIsaiah(レビューはこちら→http://ubilliquitous.hatenablog.com/entry/2018/10/18/111648 )という並びになってます。
それぞれの詳しい音の感想は是非レビューを読んで頂けると嬉しいです。ここでは、このボードにおけるそれぞれのエフェクターの個人的な使い方を書いておきたいと思います。
CLHD supremeはプリアンプとして常にかけっぱなしで使っています。曲に応じてクリーントーンのボリューム、ゲイン感、抜け具合等々を簡単に補正、調節できるので本当に重宝します。custom 2 in 1はMA(Maestro Antique)側をクランチ的な軽めの歪み、MAR(Maestro Antique Revised)側をほんの少しゲインも加えたブースターとして使っていて、両方ともオンにするといい感じのオーバードライブになるように設定しています。そして、ManticのIsaiahはシンプルな空間系として音の広がりを加えるリバーブ風、もしくはスラップバックディレイ的に使っています。
で、このボードの全体的な感想ですが、一言で言えば「必要十分」、これに尽きると思います。
それぞれのエフェクターの音が良いのはもちろんのこと、その使い勝手や使っている時の気分の上がり方等も含めて個人的に今までで一番いいペダルボードだなぁと自画自賛しています笑笑。
これくらいシンプルかつコンパクトであれば、ギターと一緒にどこへでも持っていけますしね。大して荷物にもならずにいつでも自分の好きな音を出せると考えると、とてもワクワクします笑笑。
で、ここまで読んで頂いた方の中にはもしかしたら、「チューニングはどうするの?」と思ってらっしゃる方もいるかもしれませんね。
普段、僕はクリップチューナーを使っているのですが、出先だとドラムの生音等でクリップチューナーが使えない時とかありますよね。そんな場合に関しては、今のところ僕はこれを使おうと思っています。
そう、天下のZOOMさんのMS-50gです。
(レビューはこちら→http://ubilliquitous.hatenablog.com/entry/2018/12/24/112920 )
あまり知られていないかもしれませんが、MS-50g、ちゃんとチューナーもついています。もちろん、チューニングの精度は決して高い訳ではないですが、その場でチャチャっとチューニングしたい、なんて時は割とこれくらいでもよかったりしますよね。
もちろん、チューニングするだけじゃなくて、必要に応じてコーラスやフェイザーとして使ったりも出来るので、やはりMS-50gは相当便利だなぁと実感しております。
結果、外で弾くときはこんな感じになる予定です。
個人的にはこれで完璧かなぁと思っています。
という事で、2019年版の僕のペダルボードのお話でした。個人的に、今回のボードは相当気に入っています。当分はこのボードで行くつもりです。
とはいえ、また来年辺りには新しいエフェクター買っているんだろうなぁ笑笑。やはり、エフェクターボードは終わりのない旅ですね(だからこそ楽しいのですが)。
こんな感じで来年もまたペダルボードのお話をしたいと思います。来年のボードはどうなるのか、僕自身、今から楽しみです。
どなたかの参考になれば幸いです。
それでは。