今日は、僕が普段使っているペダルボードをご紹介します。
ホワイトボード…
軽く説明すると、LeqtiqueのCLHDはプリアンプ、A.S.WのAGDR-101をメインの歪み、その他の空間系やモジュレーション系はZoomのMS-50gで対応しています。
凄く簡素ですけど、割とこれだけで大体の曲は弾ける気がします。流石にヘビーメタルとかは無理ですけど、ちょっとしたロック系の曲も対応できると思います。
で、何故ボードがホワイトボードなのかというと、単純に他にボードとして使える物が無かったからです(爆)
で、補足として色々書いておくと、LeqtiqueのCLHDは独特のコンプ感があるので、それが気にいるかどうかでプリアンプとしての価値が結構変わってくると思います(逆に僕はこのコンプ感が欲しいので使っています)。
あと、この CLHDのポジションにはVemuramのJan Rayが来るときも頻繁にあります。
Jan Rayのレビューも今度書こうと思います。一言付け加えると、Jan Rayはクリーンのプリアンプとしても、歪ませても良い音がするので、とても重宝します。
また、AGDR-101はやはり個性的なオーバードライブ。万能な優等生タイプではないと思いますが、この独特な音を積極的に使ってみたくなるという魅力があるペダルだと思います。
最後に、ZoomのMS-50gです。ご存知の方も多いと思いますが、これ一台に一般的なエフェクトのほとんどが入っていてこのサイズ、一度に6つまで同時にかけられるなど、まあ、万能です。若干の音痩せ感はあると思いましたが、バンドに入ってしまえば分からないです。
個人的には、前段からセクエンスフィルター、ハーモナイザー、moogのフィルター、ビッグマフの全てをかけたり、ユニヴァイブとディレイを組み合わせたりといった飛び道具のパッチを作るのがとても楽しいです笑
という事で、ペダルボードのお話でした。
話は変わりますけど、最近はそこまで大掛かりなペダルボードシステムというのもあまり見なくなりましたよね。僕自身、ほかにもbossのマルチやら他のエフェクターもありますが、運搬や操作性の事があるので基本的にこの「エフェクターは3つ」というところにこだわっていて、他のは使っていません。恐らく、他のペダルボードが小さめの方も運搬や操作性だったりを考慮して少なめにしているのではと思います。
何事も、自分に合った物、自分に合った量を使うのがいいと思います。それでは。